サプライズがつないだ　 涙と笑顔のあたたかな一日

-Ceremony-

晴れやかな青空のもと､ ゲストの皆様がチャペルへと向かっていく｡

ここは最上階､ 8階に位置するチャペル｡

空にいちばん近いこの場所で､ おふたりの新しい物語が静かに始まります｡

新郎様のご入場は､ お父様からのジャケットセレモニーから｡
その手で背中にジャケットを羽織らせる動作には
｢これからは､ 家族を守っていく男として｣そんなエールが込められています｡

新婦様は､ お母様が静かに見守る中､ お父様とご一緒に入場｡

お母様には最後のお支度としてベールダウンをお願いしました。

ウェディングドレスと優しい光に包まれたバージンロードには

新婦様が生まれてから今までの時間と､ これからの未来が折り重なるように流れていきます｡

ふたりの誓いが交わされた後
チャペルを後にする瞬間には､ シャボン玉とフラワーシャワー､ そして祝福の拍手が｡

陽の光を受けてきらきらと舞うその光景は
まるで｢これからの人生が光に満ちますように｣と願うような､ 美しい時間でした｡

挙式の後には､ チャペル前での全員写真撮影｡
おふたりを囲む笑顔が､ 今日という日のしあわせを象徴しているかのようでした｡

-Reception-

披露宴の幕開けは､ インナーテラスからのご入場｡

オープニングムービーにも登場した｢飛車｣と｢角行｣を手にしたふたりが現れると
まるで物語の続きを見ているかのように､ 会場は一気に盛り上がります｡

そして､ 思いがけないサプライズが｡
新郎新婦様の元職場の方々から贈られた､ 心のこもったムービーとメッセージ｡

映像越しの温かな言葉に､ ふたりのこれまでの歩みと絆の深さが伝わり
会場全体がじんわりと感動に包まれました｡

ウェディングケーキの入刀後には､ もうひとつの嬉しいサプライズ｡

これから”夫婦”として生きていくおふたりのお手本として､

それぞれのご両親様による｢お手本バイト｣が行われました｡

照れながらも見つめ合い､ ひとさじを運ぶその姿は
長い時間を共に過ごした夫婦だからこそ伝わるやさしさに満ちていて
思わず笑顔と拍手が溢れる､ 心温まる時間となりました｡

そして､ 披露宴後半はいよいよお色直し入場｡
ゲストの手元には､ ふたりから配られたサイリウム｡
その光が会場を彩る中､ ご新婦様のドレスの色が発表されます｡

正解者にはふたりからのプレゼントが贈られ､ クイズに参加した皆様も笑顔に｡

その後は､ ゲストが高砂に集まり､ おふたりを囲んでのフォトタイム｡

花に包まれた空間と､ そこに集う笑顔が重なって

まるで一枚の絵のような､ 幸せにあふれた時間となりました｡

クライマックスには､ ご新婦様からご家族へのお手紙｡

これまでの感謝､ そしてこれからの誓いが
言葉一つひとつに込められて届けられます｡

その想いを受け取った親御様へ､ 花束と記念品が贈られ
言葉にしきれない感謝が､ そっと形になりました｡

そして最後は､ おふたりの1日を振り返るダイジェストムービー｡
今日という日が､ どれほどの想いと絆に包まれていたかを
あらためて全員で共有できる､ 感動のラストシーンとなりました｡

退場後には､ ご両親様と一緒に記念撮影｡

たくさんの想いが交差した一日を､ 家族みんなでしっかりと写真に残し
おふたりの新たな旅立ちに､ あたたかな余韻が広がっていきました｡

今日の日をわすれずいつまでも末永くお幸せに・・・